【KING CAGE】ボトルケージ界の王様

梅雨が終わり、いよいよ今年も本格的に夏が到来しようとしています。

夏のサイクリングと言えば、水分補給は必須。
といってもサイクリング中には都合よく自販機が見つからないこともあり、熱中症や脱水症状防止のためにサイクルボトル(またはペットボトル)とボトルケージは必須アイテムです。

ボトルケージと一口に言っても、金属製、プラスチック製、カーボン製など様々なメーカーから多種多様なボトルケージが発売されており、購入時にどれが良いのか悩んでしまいがちなもの。

当店でも様々なボトルケージを取り扱っていますが、特にオススメなのが[KING CAGE] というメーカーのボトルケージ。

[KING CAGE] はアメリカのコロラド州で熟練の職人が一つ一つハンドメイドして作られているボトルケージです。
ステンレスやチタンといった金属を使い、シンプルで普遍的なデザインは飽きが来ず、高い耐久性で長く使い続けられます。
今回は[KING CAGE]のベーシックなボトルケージ3種類をご紹介します。

 

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[ステンレス ケージ]

KING CAGEのボトルケージのラインナップ中、最もベーシックなモデル。
普遍的なデザインはクロモリ、アルミ、カーボンどの素材の自転車にも合い、ロードバイク、クロスバイク、MTBなど自転車のジャンルも問わず使用できます。
ステンレス製のボディは錆びにくく耐久性に優れ、多少荒く扱っても曲がりにくく、一般的なサイクルボトルならどのメーカーでもしっかりホールドします。

 

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[アイリス ケージ]

Iris(アイリス=アヤメ・菖蒲)の形を模したボトルケージ。
他のメーカーでは見られない特徴的な形状と、細身のステンレス製ボディーは様々な自転車にマッチし、特にクロモリ製の自転車との相性は抜群。
上記のステンレスケージより横方向のホールド力が強く、未舗装路など荒れた道を走ってもボトルを落としづらいです。

 

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[チタニウム ケージ]

1990年代にKING CAGEが初めて作ったボトルケージがこのチタニウムケージ。
見た目からは想像できない軽さで、軽量な自転車に取り付けても足を引っ張らない重量です。
軽いだけではなく、チタン製のボディーは曲がりづらく耐久性があり、
見た目もラグジュアリーなチタニウムケージは取り付けた自転車の印象も変え、素晴らしい自転車のアクセントになります。
ステンレスより太い外見のチタニウムケージは、アルミ製やカーボン製の自転車にもよく合います。

 

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自分はロードバイクにアイリスケージを付けています。
今まで他メーカーのボトルケージも使ってきましたが、走行中に振動でボトルを落としてしまったり、ボトルを抜き挿しした際にボトルケージを壊してしまったこともありました。
KING CAGEのボトルケージに変えてからはそういった問題もなく、未舗装路など荒れた道を走ってもボトルを強力にホールドしています。

自転車に乗る人をしっかりと長く使える製品でサポートしたい、というKING CAGEの想いが伝わってくるかのようなボトルケージたち。

1つ注意したいのが、KING CAGEのボトルケージはサイクルボトル専用なのでペットボトルには対応していないということです。
(サイクルボトルの方が500mlペットボトルより大容量なので、夏場や長い距離を走る時はオススメです)

このボトルケージを付けておけば夏場のライドもトラブルなく、安心して走れますね。
くれぐれも水を入れたサイクルボトルも忘れずに!